ライブチャットの歴史

テレクラとは

ライブチャットの歴史を語る上で欠かせないのが「テレクラ」の存在です。

テレクラとはテレフォンクラブの略で、男性が店に行って料金を払い、個室で女性からの電話を待ち、電話をかけてきた女性とツーショットで会話をするという性風俗サービスです。

電話をかけてきた男女が1対1で会話をする「ツーショットダイヤル」と、メッセージをテープに録音して相手を募集する「伝言ダイヤル」の2種類のコーナーがあり、1985年に東京新宿に全国で初めて登場したテレクラは、その後1980年代後半には全国で約100店舗にまで拡大したとされています。

テレクラが女子高生やコギャル(今で言うJK)との売春の温床となり、援助交際という言葉が社会に認知されるようになったのもこの頃です。

1990年代頃になると、携帯電話の普及とともにテレクラは店舗型から無店舗型へと姿を変え、店に行かなくても携帯電話で利用できるサービスへとシフトしていくのですが、実はその影でライブチャットの原点ともいえるサービスを提供していた店がありました。

ライブチャットの原点はテレクラにあった

テレクラが始めたライブチャットは、普通の電話機と別に液晶画面付きのTV電話が備え付けられ、別料金プランで女性の映像を見ながら会話をすることができるサービスでした。まさにこれがライブチャットの原点とも言える画期的な取り組みで、これがライブチャットのはじまりだと言い伝えられています。

その後2000年に入ると、テレクラが姿を変え、今のライブチャットの原型となるインターネットを使ったライブチャットが登場します。

この頃のライブチャットは、まずチャットレディーと呼ばれる女性がライブチャットのスタジオに行き、個室に用意されたパソコンを通じて客と会話をするというものでした。

時代の先を行き過ぎた感は否めませんが、システムとしてはすでにこの頃完成されていたとも言えます。

ライブチャットはスマートフォンで楽しむ時代に

今のライブチャットは、スマートフォンの普及とともに一層身近なものになりました。

通信速度やスマホの性能が向上したことで、ライブチャットの命とも言える映像のクオリティはそのままに、いつでもどこでもライブチャットができるようになったのです。

また、昔のチャットレディーは時給制のアルバイトで働くいわゆる「さくら」がほとんどでしたが、今では素人女性が自分のiPhoneやエクスペリアで気軽に参加し、見ず知らずの男性との出会いやバーチャルセックスを楽しんでいます。

こうして、30年以上前に生まれたテレクラはテクノロジーとともに進化し、セフレ募集の見ず知らずの男女が出会う場として、また、出会った相手との会話や電話エッチを楽しむ場として今でも多くの人に愛され続けています。

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